会長方針

 

令和７年度　会長所信

～前向きにpositiveに「未来へつなぐ」～

 

 

会長　林　勇吉

はじめに

　昨年は、能登半島地震・奥能登豪雨など石川県では、災害が多く発生した大変な一年でした。全国のＹＥＧメンバーの支援や、現地でのボランティア活動など、多くの力が集結し復興復旧が進み始めました。このＹＥＧのコミュニティーがあれば大きな困難でも乗り越えていけると実感しました。全国大会加賀能登の國いしかわ小松大会においては白山ＹＥＧメンバーのチームワークが発揮され、結束力がさらに高まりました。

今年度は、昨年の経験をもとに、メンバー全員が前向きにpositiveに活動し、一に白山ＹＥＧメンバーが盛り上がって、二に白山ＹＥＧを盛り上げて、三にブロック大会を盛り上げて、最終的には地域を盛り上げる。その先には、さらに白山ＹＥＧメンバーが盛り上がって、組織が活性化される。このような好循環サイクルをつくれる組織環境を目指し、様々な活動や事業に積極的に取り組みます。そのためにも、白山ＹＥＧメンバーの合言葉は「すぐ行動」とします。「すぐ行動」する事により、時間的に余裕が生まれることで、視野が広がり、様々な可能性やヒントに早く気づくことができます。これにより、さらにより良い活動や事業につなげることが出来ると確信しています。まずは行動です。行動しなければ何も起こらない。しかし行動すれば何かが起こる。確実に変化はあるはずです。

また、ＹＥＧ活動を通して行政やこの地域で住み暮らす方々と積極的に関わりを持ち、お互いの意見や思いなどを話しやすい環境を作ることにより、今後のより良いＹＥＧ活動につなげ、さらに地域の活性化につながる一助とします。私たちが地域を引っ張っていく存在であるという意識をもち、メンバー一人ひとりが考え行動することで、地域のより良い未来へつなげます。

 

ポジティブ委員会

白山ＹＥＧメンバー全員が前向きにpositive に活動を楽しめるようにするには、メンバー一人ひとりが意見を持ち、積極的に行動していくことが大切です。「一人ひとりの積極性を促進するための事業」を、１年を通して実施し、メンバーが気持ちを維持できるよう考えます。

最高！

 

ビジョン委員会

２０２０年から２０２５年までの５年ビジョン実現のための３つの指針、人・街・心のもと、５年間活動した結果がどうだったのか、また、どのように活動してきたのかを検証し、その検証結果をもとに白山ＹＥＧの４０周年へ向けた次のビジョンにつなぎます。

最高！

 

親睦委員会

白山ＹＥＧが盛り上がっていくために、アクティブメンバーを一人でも増やして行く必要があります。そのためには、まず、白山ＹＥＧメンバーが楽しめる事業を実施します。この事業を通じて、普段メンバーに協力をいただいている家族や会社の従業員に感謝の気持ちを伝え、参加してくれたみなさんに喜んでもらい、家族や会社の従業員を含めた白山ＹＥＧの輪を広げます。これにより、白山ＹＥＧ活動が盛り上がり、今後より良い活動につなげます。

最高！

 

総務交流委員会

単会活動として重要な総会や例会に、一人でも多くのメンバーに参加してもらい組織の活性化につなげていきます。ＯＢ会との交流会では、ＯＢと現役との有意義な交流の中で互いの距離を縮めることに加え、今年度開催するブロック大会の想いを現役メンバー全員で伝え、成功に向けた協力のお願いをできる環境をつくります。

卒業式では、１１名の卒業生との交流を大切にし、卒業生の皆さんに楽しい思い出と心に残る卒業式・卒業祝賀会を開催します。

最高！

 

北陸信越ブロック大会白山大会

今年度、白山ＹＥＧの最大の担いとして、日本商工会議所青年部第４５回北陸信越ブロック大会白山大会を白山ＹＥＧが主管となり開催します。白山ＹＥＧが主管するブロック大会は２２年ぶりの開催となります。

大会を成功させるためには、メンバー一人ひとりがリーダーシップを発揮し一丸となることが大切です。大会を成功に導き、白山市を盛り上げるきっかけとなる大会にします。大会終了後には、メンバー一人ひとりの成長と白山ＹＥＧの組織の成長により、白山市のより明るい未来につながるよう全力で取り組んでまいります。

最高！

 

サマーフェスティバルＨＡＫＵＳＡＮ

今年度は、親会の事業であるサマーフェスティバルＨＡＫＵＳＡＮの企画運営を通して、白山ＹＥＧと地域とのつながりを深め、より良い事業となるよう対話を重ねてまいります。

最高！

 

ＡＬＬ白山青年サミット

白山市の未来を担う青年同士が交流、連携を図り市内青年団体５団体のネットワークを強固にし、相互理解を深め互いに高め合い、白山市の地域のたからの発信と更なる発展につなげるために、結成されたＡＬＬ白山青年サミット。このＡＬＬ白山青年サミットの近年の活動状況を今一度見直し、「地域社会の発展に寄与することを目的とする」という原点に立ち返り、地域を盛り上げる具体的なアクションを起こします。

最高！

 

会員拡大

より多くの仲間が集い、お互いに切磋琢磨することによりスキルアップにつながり、また、チームワークを発揮することにより地域貢献につながるなど様々なメリットがあります。近年、卒業されるメンバーが多く、それに加え激動の社会情勢からメンバーの減少が見込まれます。今後も白山ＹＥＧの組織をさらに活性化させるためには、メンバーを増やしていかなくてはなりません。このため、白山ＹＥＧメンバー１００名を目標とし、新たなメンバーを白山ＹＥＧメンバー全員で発掘していきます。

最高！

 

結びに

前向きにpositiveに「未来へつなぐ」という目標のもと、それぞれの委員会が連携し、前向きに行動していくことが必要です。そのためには、一人ひとりがレベルアップし、組織をさらに活性化させることが成功のカギとなります。「すぐ行動」を合言葉に、メンバー全員で協力し、地域貢献や地域経済の向上につながるように全力で取り組んでいきましょう。

すべてが最高の一年になるよう、白山ＹＥＧメンバー全員で盛り上がって、白山ＹＥＧを盛り上げて、ブロック大会を盛り上げて、地域を盛り上げて、より良い未来につなげます。何卒、一年間よろしくお願い致します。

前向きにpositiveに「未来へつなぐ」　最高！！

 

事業計画

〇ポジティブ委員会

・メンバー全員がpositiveになる事業の企画運営

・各委員会事業への協力

・ブロック、県連事業への積極的参加

・会員拡大

 

〇ビジョン委員会

・ビジョン検証、発表

・各委員会事業への協力

・ブロック、県連事業への積極的参加

・会員拡大

 

〇親睦委員会

・親睦会の企画運営

・各委員会事業への協力

・ブロック、県連事業への積極的参加

・会員拡大

 

〇総務交流委員会

・総会、会員交流会の企画運営

・ＯＢ会との交流会の企画運営

・卒業式、卒業祝賀会の企画運営

・会員手帳の更新

・各委員会事業への協力

・ブロック、県連事業への積極的参加

・会員拡大