会長方針

会長 徳田 祐介

令和4年度 会長所信

 

 未来のために

~Beyond The Future~

 

会長 徳田 祐介

 

はじめに

一昨年度、我々白山商工会議所青年部(以下、白山YEG)は創立30周年を迎え、明るい未来を願い「5年ビジョン」を策定致しました。「万人総活躍YEG」と銘打ったビジョンには、メンバー一人ひとりが主役となり青年経済人として活躍する、そのような想いが込められています。昨年度はその第一歩として多くの会員が加入し、現在未だかつてない大きな組織へと成長しつつあります。しかし、全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)により日本国内では緊急事態宣言などが幾度も発生され、今なお甚大な被害を被っている会員企業が多く存在し我々の活動の基盤が脅かされているのも事実です。また、白山YEGも制限された活動の中で人と人とが分断され、組織としての機能が充分に発揮出来ない場面もあり、少なからず全体での活力に影響が及びつつあるのが現状です。

未曽有のコロナの脅威は、時代の大きな節目として我々の前に立ち塞がりました。世間一般的には、目の前の大きな困難に対して我先にと安易な道を選択しがちですが、とりわけ白山YEGには、自身の強い意志で困難を乗り越え未来を創造する力があります。先に控える令和5年度「日本YEG 第43回全国大会 加賀能登の國いしかわ小松大会(仮)」(以下、全国大会)、令和7年度北陸信越ブロック大会と大きな大会を成功へ導きながら人として会として成長を遂げることが、より良い未来へ進むためのベストな選択だと私は信じています。

どんなに理想高く未来を描いても、それを実現させるのは「人」であり、また、どんなに優秀な人が集まっても、進む道標となるものは描く「未来」です。よって、全ての活動において明確な未来を見据え着実に歩を進めていくことを今年度のテーマとし、地域の未来、人の未来のために一年間活動していきます。

 

地域の未来

平成29年度に白山市へ提出した『「鉄道のまち白山」を活用した賑わい創出策』はおよそ3年の時を経て、ようやく昨年度に「鉄道まつり」というカタチを成しました。行政と共に創りゆく地域の未来はまだその道程にあり、西松任駅やビジターセンター建設が提言の一区切りと考え、「鉄道のまち白山」ブランドが更に多くのターゲットに浸透するように昨年度に引き続き「鉄道まつり」を開催します。また同時に、鉄道まつりが開催される限られた期間のみ「鉄道のまち白山」の名が顔を出すのではなく、将来的には年間を通じて自走する発信方法の検討を行い、白山市の貴重な観光資源の魅力をより一層引き立てて地域の未来を創造します。

 

未来へ繋ぐ財(たから) 人

 YEGは異業種の集いであり、所属し活動する最大のメリットは交流による自己研鑽です。青年経済人としての活動基盤は自企業の発展にあり、参加する理由も目的も様々ですが、参加しようとする意欲も非常に大事になると考えています。白山YEGにはメンバー一人ひとりの居場所が確実にあり、自他共にその環境を整え活動のメリットが活かされることでより一層積極的な参加へと繋がっていくでしょう。この地域の先導者たる白山YEGメンバーは各々その気概を持ち、自らの資質向上とともに、これまで繋がりを深めてきた他団体等との交流を行い、未来へ繋がる「人」という財を育んでいきます。

石川の未来

 令和5年度に開催される全国大会に向けて予てより石川県商工会議所青年部連合会(以下、石川県青連)ではその準備を進め、今年度からは全国大会実行委員会が始動します。全国大会の主幹は石川県青連であり、白山YEGは石川県青連に所属する単会です。「ALL ISHIKAWA」で大会を成功に導くにあたり、我々白山YEGにも重要なミッションが与えられ、会としてもメンバーが意義を共有し一丸となって取り組む必要があります。恩を授かりそして返す、この連続性で人と人を繋いでいき、日本人特有の「おもてなし」の精神を養い石川の未来を切り開いていきます。そして、更にその先の令和7年度北陸信越ブロック大会を見据え、視野を遠く広く持った活動を展開していきます。

 

組織の未来

 コロナの影響で人々の生活様式が一変したのと同様に我々の活動もオンラインの活用を中心に大きく様変わりしました。かつての偉人が不易流行(ふえきりゅうこう)を大事にしたがごとく、組織の中で長年培われ継承してきた信念は不変であり、その本質を理解して活動することが重要であります。当会の運営にとって基礎となる総会や、集大成となる年度末の卒業式では、設える側と参加する側の想いをしっかりと表現し、未来の白山YEGがより強固な組織となることを目指し、今一度、我々の信念を貫く活動をしていきます。

不易流行:物事の本質はいつまでも変化することはない。 しかしながら方法論はたくさんあり時代と共に変化に対応していく必要がある。

 

全国大会

 全国大会を成功させる上で、石川県青連では「ALL ISHIKAWA」が合言葉となっています。全国大会実行委員会では、石川県下全ての単会より様々な役職・役割を担うことで正に「ALL ISHIKAWA」で取組んでいきます。白山YEGからも、大会副会長をはじめとして副実行委員長、部会長、副部会長など多くのメンバーがその中心的役割を担っていく中で、選ばれたメンバーのみが汗をかくということはあってはならないと考えています。選ばれたメンバーは白山を代表する気概を持つ一方で、他のメンバーは支え応援する気持ちを忘れずに取り組む、これを真の「ALL ISHIKAWA」の第一歩とします。全国大会の経験が必ずや我々の財産、未来を切り開く力になると信じてやみません。

 

サマーフェスティバルHAKUSAN

 地元白山を中心に夏の賑わいを創出してきたサマーフェスティバルHAKUSANもコロナの状況では様変わりし、中止となった一昨年度を経て縮小開催となった昨年度は開催する目的も時代背景に沿ったカタチとなり、本イベントもまた重要な局面に差し掛かりました。コロナの現状では一寸先の変化によって0にも100にもなるこのイベントだからこそ、白山YEGとしての取り組み方を見直しながら、その未来像をしっかりと描き、旧「松任まつり」からの歴史を色濃く残し多くの方から愛されているサマフェスが、更に大きな賑わいへと成長すべく商工会議所本会と手を携え企画運営していきます。

 

ALL白山青年サミット

 白山市内の5つの団体で構成されるALL白山青年サミットは発足以来6年が経ち、毎年多くのメンバーが入れ替わる中で、改めて発足当初の志が重要であると考えます。そして、コロナ禍において活動の裾野が広がりにくい状況に、今一度各団体がこの青年友好団体の存在意義を再認識する必要があります。同じ地域に暮らす者同士が互いの交流・連携を図り、愛する地元白山市の発展に寄与します。

 

むすびに

青年部の活動、ひいては商工会議所活動は、この地域の経済活動の支えとして必要不可欠で、積み重ねた歴史は年輪のように強固な土台を形成し地域の更なる発展へと繋がります。人を育て、街を創り、心を研く。これこそが設立当初から変わらぬ白山YEGの活動の目的であり、時代の変化に適応しながら恒久的に継続していく事が重要です。人が、そして地域が心豊かに生活していく未来を描き、今の時代としっかり向き合い次代を創造していきます。

 

 

地域未来委員会

・未来へつながる「鉄道まつり」の企画開催

・「鉄道のまち白山」ブランド発信の検討

・各委員会事業への協力

・全国大会及び県連事業への積極的な参加

 

人財未来委員会

スキルアップ研修の開催

OB会との交流の企画運営

藤枝YEGとの交流の企画運営

各委員会事業への協力

全国大会及び県連事業への積極的な参加

 

石川未来委員会

・全国大会への気運醸成

・みらいスクラム会議の開催

・各委員会事業への協力

・全国大会及び県連事業への積極的な参加

 

組織未来委員会

・総会・会員交流会の企画運営

・卒業式・卒業祝賀会の企画運営

・会員手帳の発行

・各委員会事業への協力

 

・全国大会及び県連事業への積極的な参加

 

 

 


お問い合わせ

【白山YEG事務局】

  白山商工会議所内

 TEL: 076-276-3811

 FAX: 076-276-3812

(営業時間)

 8:30 ~ 17:15 (月~金)